『日本語話し言葉コーパス』第1刷は18枚のDVD-ROMで提供され、以下のデータを含みます。 また別に修正XML文書を格納した19枚目のDVD-ROMも提供します。 第2刷の内容についてはこちらをご参照ください。
1.音声データ(16kHz, 16bit linear) 661時間
総数3302講演。約90%はモノローグ音声、残り約10%は、対話、朗読、再朗読の音声 (音声のサンプルはここ)
2.転記テキスト 752万語
すべての音声データを書き起こしたテキスト。表記を統一した漢字仮名まじりテキストと音声の細部を表現した片仮名テキストの2種類。3.形態論情報 752万短単位、631万長単位
すべての転記テキストを長短2種類の語に区切り、品詞情報を付与。国語辞典の見出し語に相当する「短単位」と複合語・複合辞を表現する「長単位」の2種類。4.短単位辞書 5万語
『日本語話し言葉コーパス』から収集した短単位を用例付電子化辞書に編纂。5.節単位情報 50万語分
転記テキストを「節」(clause)の境界で区分して文法的な分類ラベルを付与。6.印象評定データ
収録された音声が聴き手にあたえる主観的印象の評定値。7.分節音・イントネーションラベル 50万語分
子音や母音のラベルとイントネーションを言語学的な基準で記号化したラベル(X-JToBI)。8.係り受け構造情報 50万語分
節単位(上記5)を範囲とする文節間の修飾関係の情報。9.要約・重要文情報 50万語分
講演内容を自由に要約したり、転記テキストを10%ないし50%に抜粋したテキスト。10.談話構造情報 40講演分
話し手の意図を推測して談話の構造を区分化したデータ。11.XML文書
上記情報の大部分をXML言語によって統合したデータ。12.音響モデル、言語モデル
音声認識研究用の統計モデル。13.話者情報
話し手(延べ3302名、異なり1417名)の性別、生年代、出生地、居住歴などの情報。14.マニュアル
17種類(合計270ページ)の電子文書。簡単なツール類も提供します
音声・テキストブラウジングツール
転記テキストを読みながら、対応する音声を聴取できます。簡単な音声分析もできます(サンプル画像はここ)。 XML文書検索ツール GUIを利用してXPathの検索式を作成し、個々のXML文書を検索できます (サンプル画像はここ)。 係り受け構造、節単位、重要文情報ビューワー XML文書に属性として埋め込まれた係り受け構造の情報を可視化して表示します。節の分類結果、重要文として選択されたかどうかの情報も表示できます(サンプル画像はここ)。『日本語話し言葉コーパス』に含まれるデータについて、更に詳しくお知りになりたい方は『日本語話し言葉コーパス』に同梱されるマニュアル類を公開していますので、ダウンロードしてご覧ください。