著書紹介 平成25年度 (2013年度)

太字 : 発行時の在籍者

水・雪・氷のフォークロア 北の人々の伝承世界

書影

山田 仁史,永山 ゆかり,藤原 潤子 (編)
長崎 郁, 他 (分担執筆)

勉誠出版 (詳細ページ),2014年3月31日,ISBN 9784585220831

人間にとって不可欠な物質である水。
この自然の賜物をめぐる状況が,近年の地球環境の急速な変化により,刻一刻と変わりつつある。
地球温暖化の影響が最も顕著に現れると予測される極北地域,そこで水そして雪・氷に囲まれて暮らす人々は,その自然環境にどのように対峙し,物語や伝説の中にどう描きだしてきたのか。
北方に生きる人々の自然観・世界観をフィールドワークや文献資料を通して垣間見ることで,これからの人間と自然環境の共存のあり方を考える。
本邦初紹介や未紹介の伝説・伝承を多数収録。

日本語史の新視点と現代日本語

書影

小林 賢次,小林 千草 (編)
池上 尚野田 高広,他 (分担執筆)

勉誠出版 (詳細ページ),2014年3月24日,ISBN 9784585280118

古代日本語から近代日本語への史的展開,近・現代日本語の形成,現代日本語文法の機能と表現,そして現代日本語の動態分析と対照研究という四つの視角より,日本語をめぐる諸問題を立体的かつ総合的に捉え,日本語学の新たな地平を示す画期的論集。
日本語史・現代日本語研究を架橋し,総体としての日本語学研究を構築する。

日本語文字・表記の難しさとおもしろさ

書影

高田 智和横山詔一 (編)
柏野 和佳子横山 詔一鑓水 兼貴高田 智和, 他 (分担執筆)

彩流社 (詳細ページ),2014年3月3日,ISBN 9784779119637

世界の諸言語の中で,日本語の文字・表記は最も複雑だといわれている。
使っている文字も,平仮名,片仮名,漢字,ローマ字と,複数の文字種を駆使しているのは日本語だけ。
このことは,和語には平仮名,漢語には漢字,外来語には片仮名のように,文字表記表現としての豊かさにつながる一方,漢字の異体字や,送り仮名・仮名遣いなどの使い分けの原因ともなっていて,学習や実務での不合理さとして問題となっている。
本書は,2011年9月のNINJALフォーラム「日本語文字・表現の難しさとおもしろさ」 (国立国語研究所主催) の講演・報告を各分野の領域から展開し,それぞれ専門的関心により問題点を取り上げて,現代日本語の文字・表現の難しさとおもしろさを明らかにしていくもの。

首都圏方言アクセントの基礎的研究

書影

三樹 陽介 (著)

おうふう (詳細ページ),2014年2月25日,ISBN 9784273037451

[ 目次 ]
序章 ―首都圏方言アクセント研究の射程―
第1章 東京方言アクセントに関する研究
第2章 山梨県上野原市方言アクセントに関する研究
第3章 東京周辺諸地域の方言アクセントに関する研究
終章 ―首都圏方言アクセントの特徴―

日本語教育学の新潮流 7
「非母語話者の日本語」は、どのように評価されているか 評価プロセスの多様性をとらえることの意義

書影

宇佐美 洋 (著)

ココ出版 (詳細ページ),2014年2月23日,ISBN 9784904595411

日本人は外国人の使う日本語をどのように「評価」するのか。本書は,外国人の書いた「謝罪文」に対する日本人の「評価」を調査している。「一般の日本人」は,外国人の日本語に対して,どのような印象を抱き,価値判断を行っていくのか,そのプロセスをモデル化する。この「評価プロセスモデル」を利用し,「日本人の話す日本語」とは異なる「日本語」に対する意識変革を促すのが本書のねらいである。日本で暮らす外国人とのコミュニケーションについて,日本人1人ひとりにクリティカルな問い直しを迫る好著。

複合動詞研究の最先端―謎の解明に向けて

書影

影山 太郎 (編)
影山 太郎岸本 秀樹山口 昌也青木 博史, 他 (分担執筆)

ひつじ書房 (詳細ページ),2014年2月14日,ISBN 9784894766914

「晴れ上がる」や「歩み寄る」のような動詞+動詞型の複合動詞は研究され尽くしたかに見えるが,実はまだまだ謎が多い。このタイプの複合動詞はいつの時代から存在するのか,複合動詞の全貌はどうなっているのか,アジア諸言語と比べてなぜ日本語の複合動詞はかくも多様で複雑なのか。こういった謎に多角的に迫る国立国語研究所共同研究の成果。

日本語複文構文の研究

書影

益岡 隆志,大島 資生,橋本 修,堀江 薫,前田 直子,丸山 岳彦 (編)

ひつじ書房 (詳細ページ),2014年2月13日,ISBN 9784894766754

本書は,国立国語研究所の共同研究プロジェクト「複文構文の意味の研究」の成果報告書として刊行する。日本語の複文の総合的な研究をめざす本書は,「連用複文・連体複文編」,「文法史編」,「コーパス言語学・語用論編」,「言語類型論・対照言語学編」の4部で構成される全24編の論文に加え,各部に研究動向や今後の課題を記した解説文を掲載する。

執筆者 : 天野みどり,坪本篤朗,松木正恵,前田直子,高橋美奈子,大島資生,橋本修,井島正博,高山善行,宮地朝子,岩田美穂,福嶋健伸,丸山岳彦,蓮沼昭子,長辻幸,加藤重広,益岡隆志,松本善子,下地早智子,米田信子,堀江薫,金廷珉,大堀壽夫,江口正

三省堂国語辞典 第七版,三省堂国語辞典 第七版 小型版

見坊 豪紀,市川 孝,飛田 良文,山崎 誠,飯間 浩明,塩田 雄大 (編)

三省堂 (詳細ページ),2014年1月10日,
ISBN 9784385139265,(小型版)9784385139272

新語に強い国語辞典『三国 (サンコク) 』の最新版!
新聞・雑誌・書籍・放送・インターネットなどの実例を採集し,カタカナ語から生活のことばまで約4,000語を追加。

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漢検4級らくらく合格一直線 基礎も検定対策もこれ1冊で!

書影 書影

柏野 和佳子 (編)
田嶋 明日香平本 智弥 (著)

実業之日本社 (詳細ページ : 3級 4級), 2013年12月20日,
ISBN (3級)9784408215204,(4級)9784408215198

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書影 書影

柏野 和佳子 (編)
田嶋 明日香平本 智弥 (著)

実業之日本社 (詳細ページ : 3級4級),2013年12月20日,
ISBN (3級)9784408215181,(4級)9784408215174

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そうだったんだ!日本語 : じゃっで方言なおもしとか

書影

木部 暢子 (著)

岩波書店 (詳細ページ),2013年12月18日,ISBN 9784000286299

質問するときは尻下がり。すぐ上の兄と姉だけ特別な呼び方。「ぐっすり眠り込んではいけない」という意味の別れのあいさつ。誰かがものをくれるときも誰かにものをあげるときも「くれる」。方言に見つかる多様な論理の表現は,標準語の言い方が自然という思い込みから解き放ってくれる。じゃっで方言なおもしとか (だから方言はおもしろい)!

HUMAN―知の森へのいざない vol. 5

書影

人間文化研究機構 (監修)
プラシャント・パルデシ,他 (著)

平凡社 (詳細ページ),2013年12月4日,ISBN 9784582212538

『HUMAN』は国語研が所属している人間文化研究機構が監修を行っている研究・情報誌で,特集と連載で構成されています。今号は「酒と日本文化」を特集し,「私の研究と出会い」の連載でプラシャント・パルデシ教授が自らの研究について次のような概要で記しています。
環境の異なる世界のさまざまな国・地域で,高い温度から低い温度までをどのように言語表現しているかを,母国語であるインド中西部のマラーティー語と日本語を中心にして,分かりやすく説明しています。物体温度・大気温度・体感温度とわけ,どのように表しているか,どう形容・修飾されているか,対照言語学から類型論的に位置づけるおもしろさを語っています。

アジアの人びとの自然観をたどる

書影

木部 暢子,小松 和彦,佐藤 洋一郎 (編)
木部 暢子大西 拓一郎窪薗晴夫ティモシー・バンス, 他 (分担執筆)

勉誠出版 (詳細ページ),2013年11月30日,ISBN 9784585220657

自然認識と思想・言語表現の多様性と普遍性

森林・河川・沿岸域など,共有資源 (コモンズ) をめぐる社会経済史とガバナンス。
民俗学,言語学,環境学の視座から,自然と文化の重層的関係を解明する。

Journal of East Asian Linguistics, Volume 22, Issue 4, November 2013,
Special issue on Japanese Geminate Obstruents

書影

窪薗 晴夫 (編)
窪薗 晴夫,他 (著)

Springer (詳細ページ),2013年11月,ISSN 0925-8558 (電子版1572-8560)

この特集号は,日本語音声の中でも平板アクセントとならんで難しいとされる「促音」をとりあげ,その特性を明らかにしようとしたものである。川越・竹村論文と窪薗・竹安・儀利古論文は,外来語に見られる促音の生起分布をもとにその音声学的,音韻論的特性を論じ,鮮于他の論考は日本語学習者が直面する促音の問題を分析した。いずれの論文も2011年1月に国語研の共同研究プロジェクト「日本語レキシコンの音韻特性」が主催した国際ワークショップ GemCon (International Workshop on Geminate Consonants) での口頭発表を発展させたものである。

世界に向けた日本語研究

書影

遠藤 喜雄 (編)
岸本 秀樹野田 尚史益岡 隆志, 他 (分担執筆)

開拓社 (詳細ページ),2013年11月22日,ISBN 9784758921923

本書は,世界で話題になっている言語研究のトピック (ムード,発話行為,副詞,形容詞,複合語,フォーカス表現等) について,日本語研究から貢献が期待できる一般性を備えた論考を取り揃えた論文集である。すべての論文は,新しく書き下ろされており,これから世界に向けて発信されることが期待される最新の論文揃いである。執筆者は,伝統的な日本語学の研究者にとどまることなく,理論言語学や類型論の研究者にまで及ぶ広い射程となっている。

日英対照 英語学の基礎

書影

三原 健一,高見 健一 (編著)
窪薗 晴夫, 他 (分担執筆)

くろしお出版 (詳細ページ),2013年11月7日,ISBN 9784874246009

母語である日本語と対照することで英語への理解をより深めることができる。初学者にも理解できる平易な内容にし,分量も各章30ページ以内とセメスター制に対応。各章に設問・Further Reading 掲載。

現代日本語の動態研究

書影

相澤 正夫 (編)

おうふう (詳細ページ),2013年10月10日,ISBN 9784273037376

「現代日本語」の「動態」に関わる多彩な「研究」の成果を,12編の論文としてまとめた論文集です。国立国語研究所の共同研究プロジェクト「多角的アプローチによる現代日本語の動態の解明」 (基幹型,リーダー : 相澤正夫) の最初の成果物として刊行しました。全体を二部構成とし,「第1部 動態研究の実際―分析対象の側面から―」には「語・慣用句」「文法・表現」を扱った6編の論文を,また,「第2部 動態研究の基盤―データと分析手法の側面から―」には「コーパス調査」「対人調査」を扱った6編の論文を配置しています。本書が,「現代語動態研究」の「構築」を進めていくための「足場」として,広く活用されることを願っています。

多言語社会日本 その現状と課題

書影

多言語化現象研究会 (編)
相澤 正夫福永 由佳, 他 (分担執筆)

三元社 (詳細ページ),2013年9月10日,ISBN 9784883033492

いま,多言語化,多言語社会,多言語主義,多言語政策,多言語サービス…,「多言語」が飛びかっています。本書は,移民の増加とともに日本で進行しつつある「多言語化」をキーワードに,日本語・国語教育,母語教育,言語福祉,言語差別などをわかりやすく解説する「多言語社会」言語学入門書です。

よんだ100人の気持ちがよくわかる!百人一首 なぜだろうなぜかしら

書影

柏野 和佳子市村 太郎平本 智弥 , 他 (著)

実業之日本社 (詳細ページ),2013年8月30日,ISBN 9784408454573

歌をよんだ本人が現代に現れて 作ったときの気持ちを語る?!
本書は「百人一首」に収録された歌をよんだ人に一人ずつ現れてもらい,歌を作ったときの気持ちを説明してもらうというスタイルで書かれています。それは,100人の歌人が歌にこめた思いを,現代の子どもたちにわかりやすく解説するためです。
「季節の美しさ」「恋のときめき,切なさ」「人生」「旅」などを歌ったその思いは,古代の日本人と今の日本人とで大きく変わりません。現代なら手紙やメールに書いたり,写真に撮ったりすることを,かつての日本人は五七五七七の和歌の世界で表現をしました。そのわずかな文字数で豊かな詩情を表現できることなども,本書を通じて学ぶことができます。それぞれの歌の意味を楽しく読んでおぼえられるだけでなく,古代から現代へと育まれた日本人の美意識,感性を学べる。「百人一首」の世界をより深く楽しめる一冊です!

そうだったんだ!日本語 : 近代書き言葉はこうしてできた

書影

田中 牧郎 (著)

岩波書店 (詳細ページ),2013年8月23日,ISBN 9784000286268

1895年,多彩なジャンル,一流の執筆陣で創刊され,日本社会の近代化に大きな影響を与えた総合雑誌『太陽』.大正期までの『太陽』をデータベース化し,生き物のように変化しゆく言葉の様相を,最新の手法で映し出して行く.言文一致,新語の誕生と廃れ,似た意味を持つ言葉の縄張り争いの過程が,つぶさに明らかになる。

方言学入門

書影

木部 暢子竹田 晃子,田中 ゆかり,日高 水穂,三井 はるみ (編著)

三省堂 (詳細ページ),2013年8月20日,ISBN 9784385363936

さまざまな方言に触れ,楽しく学べる待望の本! 方言地図やことばの仕組み,コミュニケーション,社会の変化から,多角的にことばの地域差を解明し,日本の社会を考える。方言調査のヒントが得られる「調べてみよう」。理解を深める図表・関連資料,約150点。

ビジネスコミュニケーションのためのケース学習 職場のダイバーシティで学び合う【教材編】

書影

近藤 彩,金 孝卿,ムグダ ヤルディー,福永 由佳,池田 玲子 (著)

ココ出版 (詳細ページ)),2013年7月10日,ISBN 9784904595374

「ビジネス日本語」の教え方は,依然としてテキストの会話と語彙を教え,暗記させるという方法が主流です。しかし,そのような教え方で,本当に「仕事に役立つ日本語」を学ぶことができるのでしょうか。
本書は,日本語会話の表現や文型に着目するのではなく,仕事の現場で必要とされる能力 (問題発見解決能力や課題達成能力,異文化調整能力) の育成を可能にする「ケース学習」を提案しています。「ケース学習」は,現実に起きた事例 (ケース) の解決策を,学習者同士で議論しながら導き出していくもので,ハーバードビジネススクールで使用されている「ケースメソッド」を援用して開発されました。本シリーズは,日本語の習得そのものではなく,ビジネスの現場で起きる問題を解決し,課題を達成できる能力,そして,異なる考え方を持つ人とも人間関係を損ねることなく仕事を進めていける能力を育てることを目指した新しい日本語教材です。

コーパス入門 (シリーズ : 講座 日本語コーパス1)

書影

前川 喜久雄 (編)
辻井 潤一,投野 由紀夫,徳永 健伸,丸山 岳彦山崎 誠小木曽 智信,中村 壮範,
山口 昌也 (著)

朝倉書店 (詳細ページ),2013年7月10日,ISBN 9784254516012

国立国語研究所で行われている日本語コーパスのプロジェクトに基づき,日本語コーパスとは何か,その構築から研究での利用・活用までを概観し,日本語学,言語学での統計学的アプローチを解説する。シリーズ全体を俯瞰する1冊。

10分でわかる!四字熟語 なぜだろうなぜかしら

書影

柏野 和佳子平本 智弥 (著)

実業之日本社 (詳細ページ),2013年6月27日,ISBN 9784408454412

たった漢字四字に,広く深い意味を持つ四字熟語。物事をながながと説明せずとも,短くズバッと言い表せる,とても便利で独特の魅力と面白さがある言葉です。本書では,この「四字熟語」を子どもたちの生活の中によくある場面で出しながら,その使い方や意味がわかるように解説。四字熟語の成り立ちや意味をすんなり理解することができます。また日常的によく使われているかどうかは,国立国語研究所の『現代日本語書き言葉均衡コーパス』を用いて,実際に使われている文例の数や内容を見て確認。ページ欄外には,コーパスで多く使われている順を★印の数で表しています。1つの四字熟語への解説も簡潔に読みやすく構成してあるので,朝の読書の時間を利用して,読み進められる一冊です。

レキシコンフォーラム No.6

書影

影山 太郎 (編)
影山 太郎岸本 秀樹, 他 (分担執筆)

ひつじ書房 (詳細ページ),2013年6月,ISBN 9784894766167

言語学・日本語学・英語学の記述的・理論的研究だけでなく心理学,自然言語処理,言語教育などの関連研究も掲載するレキシコン (語彙,単語) に関する総合的ジャーナルの第6号。本号には6篇の研究論文,2篇のチュートリアルのほか,「日本語レキシコン入門」の特集が含まれる。この特集は,国語研の影山プロジェクト「日本語レキシコンの文法的・意味的・形態的特性」の共同研究メンバーが執筆した8篇の導入的解説で構成され,若手研究者をレキシコン研究にいざなうとともに,言語学以外の関連分野の専門家にも役立つことを意図している。