| 略称 | : | 文法史 |
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| プロジェクトリーダー | : | 青木博史 |
| 研究分野 | : | 日本語学 |
| キーワード | : | 日本語史,文法 |
本プロジェクトは,古典文献に基づいた実証的な方法論に加え,現代語の理論研究や方言データも視野に入れ,幅広い視点から日本語文法の歴史的研究を行うものである。メンバーには,古代語,中世語,近代語,現代語それぞれを専門とする第一級の研究者を揃え,各時代語を中心としながら多様な観点からの分析を提示する。一時代における共時的な観察・記述にとどまることなく,現代(方言も含む)までを視座に収めながら歴史変化をダイナミックに描くことを目的とする。
扱うテーマは,助詞・助動詞,副詞,接続詞などの品詞論に基づくものから,ヴォイス,アスペクト・テンス,モダリティといった述語論に関わるもの,さらに,格,とりたて,ダイクシス,名詞句など多岐に亘る。どのような記述が歴史変化を「説明」するものとして必要十分であるか,という点に自覚的に取り組んでいく。定期的に公開の研究会を行いながら議論を深め,研究成果については論文集の形にまとめて出版する。
青木博史(国立国語研究所客員准教授/九州大学大学院准教授)
小柳智一(聖心女子大学),仁科明(早稲田大学),福沢将樹(愛知県立大学),岡崎友子(就実大学),宮地朝子(名古屋大学),吉田永弘(國學院大學),竹内史郎(成城大学),福嶋健伸(実践女子大学),岡部嘉幸(千葉大学),江口正(福岡大学)
本プロジェクトは,日本語の歴史に正面から取り組む研究であり,歴史的変化という観点から日本語のしくみを考え,言語の構造を明らかにしようとするものである。
言語のしくみを考えるにあたって歴史的観点からの研究は必要不可欠なものであるが,中でも文法に関する研究は,現代語の記述に対しても有効にはたらくものとして重要である。本プロジェクトは,古典語における単なる観察・記述にとどまらず,現代語(もちろん方言も含む)までを視座に収めながら歴史変化を描く研究,あるいは現代語との対照を意識しながら理論的にも有用な研究を目指していく。
これらの研究成果については,国内外の学界に向けて広く発信していくものとする。
本プロジェクトは,11名のメンバーから成る。それぞれ専門とする時代は,古代語4名,中世語3名,近代語3名,現代語1名である。精通した各時代における観察・記述に基づき,そこから通時的・通言語的にも有用な「説明」を目指していく。
全員が集う研究会を最低年2回は開催し,徹底した議論を行う。公開の形で行うことで,現代語研究者や方言研究者からの有用な提言も期待される。これらの助言を積極的に取り入れながら,実証的側面と理論的側面のバランスのとれた記述を目指していく。
具体的な成果発表の方法としては,まずは平成23年度中に論文集を出版する。これについては,国内の出版社(くろしお出版)から内諾を得ている。そして,3年間のプロジェクト研究の成果として,研究期間終了後に,さらにもう1冊論文集を出版する。これには,本プロジェクトの共同研究者のみでなく,若手研究者も数名加えるものとする。
| 開催日時 | 開催場所 | 開催案内 | 開催概要 |
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| 平成24年3月4日(13:30-17:00) | 国立国語研究所 | > | > |
| 平成23年8月30日(13:30-17:00) | 九州大学博多駅オフィス | > | > |
| 平成22年3月7日(13:30-17:00) | 国立国語研究所 | > | > |