1 外来語を言い換えてほしい分野

1 外来語を言い換えてほしい分野


 

分かりやすく言い換えてほしい外来語の分野としては(図4-1-1),「政治・経済」(56.4%)と「医療・福祉」(56.0%)がともに5割を上回り,次いで「コンピュータ関連」が41.3%である。「言い換えてほしい分野はない」という者は4.3%で,9割の者は「言い換えてほしい分野がある」(89.5%)と考えている。

性別にみると(表4-1-1),男女とも「政治・経済」(男性55.6%,女性57.0%)と「医療・福祉」(同53.0%,58.5%),「コンピュータ関連」(同41.0%,41.6%)が上位3項目にあげられ,そのうち「医療・福祉」は男性より女性にやや多くなっている。性・年齢別にみると(表4-1-1),「政治・経済」は女性の20代から40代で,「医療・福祉」は女性の40代以上で,それぞれ6割以上と多くあげられている。また,「コンピュータ関連」は,男性の40代(51.1%)と,女性の20代から40代で5割以上の者が,分かりやすく言い換えてほしい分野としてあげている。全体では,5%程度であった「スポーツ」と「音楽」の分野は,男性の10代(スポーツ10.2%,音楽11.4%)で1割強と,他の年齢層よりやや多くあげられている。職業別にみると(表4-1-1),「政治・経済」と「医療・福祉」は,商工サービス業(政治61.5%,56.1%),管理職(同63.0%,61.7%),労務職(同57.4%,61.2%),主婦(同58.4%,60.8%)で,それぞれ6割前後が言い換えてほしい分野としてあげている。また,管理職のほぼ半数は「コンピュータ関連」(50.6%)についても,分かりやすく言い換えてほしい分野としてあげている。