| 略称 | : | 新語・新用法研究 |
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| プロジェクトリーダー | : | 新野 直哉 |
| 研究分野 | : | 言語学 |
| キーワード | : | 言語学,日本語学,日本語教育 |
近現代の日本語においては,次々に新語が生まれ,また以前からある語句でも,意味・用法の変化が次々に起きている。その中には,流行語のように一時的に多用されたり,メディアで話題になったりするもののほか,いつの間にか定着してしまうものも少なくない。それらの新語・新用法に関する,発生・浸透・定着の時期やそのプロセスという言語変化そのものについての研究,さらにその背景にある,正誤・好悪・美醜などに関わる一般社会の言語意識の問題について,研究を行う。必ずしも語彙研究には限定せず,文法・表現法等に関わる事例も対象とする。
本研究では,現在進行中の言語変化を分析することにより,一般的な言語変化研究に応用できる理論を得る。また国語教育・日本語教育分野へ貢献するとともに,国民の知的関心に応える。
橋本行洋(花園大学文学部),梅林博人(相模女子大学学芸学部),島田泰子(二松学舎大学文学部)
本研究は,近現代日本語の新語・新用法について,いつごろ,なぜ,どのように発生・拡大し,現在はどのような状況にあるのを,文献調査に加え,アンケート調査や統計的手法などを用いて明らかにしていく。また,言語変化の背後にある正誤・好悪・美醜といった言語意識についても調査・記述し,言語の変異そのものの記述的研究に加え,これまで顧みられることの少なかった言語意識の面からも言語変化の要因を明らかにする。
本研究で扱う現在進行中の変化は,古代語や中世語の言語変化の事例に対し,そのプロセスの観察や,背景にある言語意識の調査がリアルタイムで可能である,というメリットがある。その成果として,日本語史上の言語変化一般の研究に応用できるような理論を得ることを目的とする。以上の点で,本研究は,現在の時空間変異研究系のプロジェクトに不足している分野を補うものである。
研究発表会を開催する(2回。国語研と関西で開催)。また日本語学会春季大会(5月・神戸)の際に打ち合わせを行う。さらに,開催が計画されている時空間変異研究系のプロジェクト合同の研究発表会にも参加する。各自研究成果を論文化して投稿する。
22年度中に決定した,各メンバーが自らの主担当となる項目について,文献に見られる用例や言語意識の調査を,文献資料に加え各コーパス・データベース等を利用しつつ行う。さらに,必要に応じて意味・用法や言語意識の調査を行う。その結果をもとに,各メンバーがそれぞれの知見を生かして分析・考察を加え,意見交換・討論を経て,プロジェクトとしての研究結果をまとめる。その成果は主担当者が論文の形にまとめ,随時投稿する。
日本語学会秋季大会(10月・高知)でのワークショップの形で行うことを目指す。また論文の形では,『日本語の研究』(日本語学会),『表現研究』(表現学会)といった査読付学会誌等に投稿することを目標とする。
| 開催日時 | 開催場所 | 開催案内 | 開催概要 |
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| 平成23年9月18日(13:30-18:00) | 花園大学 | > | > |
| 平成23年6月18日(14:00-17:20) | 国立国語研究所 | > | > |
| 平成23年3月5日(14:30-16:00) | 国立国語研究所 | > | > |