コース紹介

コース概要

日本語をデータに基づいて客観的、定量的に分析することのできる次世代の研究者を養成します。そのために、国立国語研究所が蓄積した言語資源と研究ネットワークを活用し、従来の分析手法にくわえて、理論、実験、フィールドワーク、社会調査、コンピュータシミュレーション等の新しい手法によって言語分析をおこなう能力、技能を涵養します。


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コースの魅力

日本語言語科学コースは、カバーされている研究分野の幅広さが特徴の1つです。また、先端的な研究活動が行われ、コーパスなどの言語資源や、図書館資料などが豊富な国語研という環境で研究生活を送ることができることも魅力です。

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修了要件

本学の研究科に所定の修業年限以上在学し (標準修業年限は3年。ただし、休学期間は、在学年数に算入しない。)、所定の単位数以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び試験に合格すること。

授業構成

1年次では、包括科目 (言語研究基礎論ⅢA、言語研究基礎論ⅢB) によって日本語言語科学の内容をバランスよく学ぶと同時に、分野別科目の講義と演習によって専門領域についての理解を深める。並行して、論文指導科目 (日本語言語科学特別研究Ⅲ) 担当教員の個別指導をうけながら各自の研究計画を明確化し、考究科目 (言語研究演習Ⅲ) で研究計画を報告する。

2年次では、引き続き、論文指導科目 (日本語言語科学特別研究IV) 担当教員の個別指導のもと、論文執筆に向けた研究を進め、進捗状況を考究科目 (言語研究演習IV) で報告する。また、英語発信力実習を通して英語での論文発表の力を養成する。

3年次では、論文指導科目 (日本語言語科学特別研究V) を履修して論文の執筆に取り組む。

配当年次・開講時期 包括科目 分野別科目 考究科目 論文指導科目 そのほか
1年次 前期 言語研究基礎論ⅢA、ⅢB 講義科目 (選択) 言語研究演習Ⅲ 先端学術院特別研究Ⅲ
後期 演習科目 (選択)
2年次 前期     言語研究演習IV 先端学術院特別研究IV 英語発信力実習
後期    
3年次 前期     先端学術院特別研究V
後期    

※印のついている科目は全員が履修します。

修了後の主な進路

日本語学・日本語教育学などの領域において日本語情報処理、データサイエンスなどを活用した研究を行える大学教員・研究者、言語学的専門知識を活かして情報処理産業で活躍するデータサイエンティスト・自然言語処理技術者、言語学的専門知識を有する学芸員・アーキビスト・地方公共団体職員、国内外において日本語教育の指導にあたる研究・教育者、国語・日本語に関するデジタル教材開発者など。

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