外来研究員

外来研究員

国立国語研究所では、国内外の大学や研究機関で日本語研究 (日本語教育研究を含む。) 又は関連分野を専攻する研究者で、一定期間、公費や私費により本研究所での研究を希望する者を外来研究員として受け入れています (本研究所は費用を負担しません)。この制度を利用して本研究所での研究を希望する研究者は、本研究所の専任教員の中から受入教員を選定し、受入れの内諾を得た上で、現在在籍している機関の部局長 (例えば研究科長) と相談の上、下記の要領で申し込んでください。

申し込み方法

受入れを希望する者は、受入れを希望期間の初日の2ヶ月前までに (日本のビザ取得を要する場合には3ヶ月前までに) 次の書類を国立国語研究所長に提出し、受入れ許可を申請していただきます。

提出書類

履歴書、研究業績書、研究計画書 (日本語様式) (英語様式)、および所属している機関長等の依頼又は推薦の文書 (様式自由)

受入期間

原則1年以内とします。ただし、3年を限度として更新可能です。

施設等の利用など

研究所の施設、設備及び文献等の利用が可能です。

問い合わせ先・提出先

国立国語研究所 管理部研究推進課 (〒190-8561 東京都立川市緑町10-2)
E-mail : suishinka[at]ninjal.ac.jp[at]を@に変えてください。

今年度受け入れの外来研究員

受入時の所属です。 前年度からの継続及び今年度内の期間終了者を含みます。

宮内 佐夜香 (ミヤウチ サヤカ)

中京大学文学部
研究テーマ : 尾張洒落本コーパスの構築と近世接続表現に関する研究
受入教員 : 小木曽 智信
受入期間 : 2025年4月1日~2026年3月31日



投稿をシェアする
note