共同研究プロジェクト (2016~2021年度)
- 機関拠点型基幹研究プロジェクト
- 広領域連携型基幹研究プロジェクト
- ネットワーク型基幹研究プロジェクト
- コーパス基礎研究
- 共同研究プロジェクト (2009~2015年度)
- 過去の成果 (~2009年度)
機関拠点型基幹研究プロジェクト 「多様な言語資源に基づく総合的日本語研究の開拓」
基幹型
課題名 | プロジェクトリーダー | 実施期間 |
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対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法 | 窪薗 晴夫 | 2016.4 - 2022.3 |
統語・意味解析コーパスの開発と言語研究 | プラシャント・パルデシ | 2016.4 - 2022.3 |
日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成 | 木部 暢子 | 2016.4 - 2022.3 |
通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開 | 小木曽 智信 | 2016.4 - 2022.3 |
大規模日常会話コーパスに基づく話し言葉の多角的研究 | 小磯 花絵 | 2016.4 - 2022.3 |
日本語学習者のコミュニケーションの多角的解明 | 石黒 圭 | 2016.4 - 2022.3 |
領域指定型 (公募型)
課題名 | プロジェクトリーダー | 実施期間 |
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日本語から生成文法理論へ : 統語理論と言語獲得 | 村杉 恵子 (南山大学) |
2016.10 - 2019.9 |
議会会議録を活用した日本語のスタイル変異研究 | 二階堂 整 (福岡女学院大学) |
2016.10 - 2019.9 |
古文教育に資する,コーパスを用いた教材の開発と学習指導法の研究 | 河内 昭浩 (群馬大学) |
2016.10 - 2019.9 |
会話における創発的参与構造の解明と類型化 | 遠藤 智子 (東京大学) |
2016.10 - 2019.9 |
「具体的な状況設定」から出発する日本語ライティング教材の開発 | 小林 ミナ (早稲田大学) |
2016.10 - 2019.9 |
新領域創出型 (公募型)
課題名 | プロジェクトリーダー | 実施期間 |
---|---|---|
語用論的推論に関する比較認知神経科学的研究 | 酒井 弘 (早稲田大学) |
2016.10 - 2019.9 |
all-words WSD システムの構築及び分類語彙表と岩波国語辞典の対応表作成への利用 | 新納 浩幸 (茨城大学) |
2016.10 - 2018.3 |
日本語の間接発話理解 : 第一言語,第二言語,人工知能における習得メカニズムの認知科学的比較研究 | 松井 智子 (東京学芸大学) |
2016.10 - 2019.9 |
現代語の意味の変化に対する計算的・統計力学的アプローチ | 持橋 大地 (統計数理研究所) |
2019.4 - 2022.3 |
多文化共生社会における日本語の言語的障壁の低減に関する研究 | 庵 功雄 (一橋大学) |
2019.4 - 2022.3 |
発達障害児の聞き取りの困難さの要因を探る実証研究 | 藤野 博 (東京学芸大学) |
2019.4 - 2022.3 |
共同利用型
課題名 | 利用資料・資源等名称 | プロジェクトリーダー | 実施期間 |
---|---|---|---|
NPCMJコーパスに対する日本語意味役割分析 | 『統語・意味解析コーパス』 (NPCMJ) | 竹内 孔一 (岡山大学) |
2019.4 - 2020.3 |
音声の個人内変化を推定するためのコーホート分析の有効性に関する実証研究 | 山形県鶴岡市における方言の共通語化に関する多人数経年調査 (「鶴岡調査」) | 尾崎 喜光 (ノートルダム清心女子大学) |
2019.4 - 2022.3 |
訓点資料の精密解読によるデジタルアーカイブの検証 | 尚書 (古活字版) 3冊 | 小助川 貞次 (富山大学) |
2019.4 - 2022.3 |
言語接触における英語のインパクト : 語彙の英語化に関するウェルフェア・リングイスティクスの視点から | ・「外来語」言い換え提案関連資料 ・外来語定着度調査関連の資料 (外来語ごとの数値データ) |
久屋 愛実 (立命館大学) |
2019.4 - 2022.3 |
語彙使用・漢字使用に着目した児童の文章作成能力の経年変化の実態調査 | 小学生の課題作文「友だち」「先生」「学校」 (昭和57~の調査) | 宮城 信 (富山大学) |
2019.4 - 2020.3 |
第1~3次岡崎敬語調査調査票・調査員記録簿の分析 | 第1~3次岡崎敬語調査調査票および調査員記録簿 | 松田 謙次郎 (神戸松蔭女子学院大学) |
2019.4 - 2020.3 |
大規模コーパスを利用した言語処理の計算心理言語学的研究 | ・脳波計 ・『現代日本語書き言葉均衡コーパス』 (BCCWJ) ・『統語・意味解析コーパス』 (NPCMJ) |
大関 洋平 (東京大学) |
2019.4 - 2022.3 |
東北方言の地理的・世代的動態についての研究 | ・鶴岡調査データ ・鶴岡調査音声データ |
半沢 康 (福島大学) |
2019.4 - 2022.3 |
難解用語の言語問題に対応する言い換え提案の検証とその応用 | ・「外来語」言い換え提案 ・「外来語」言い換え提案・補遺 ・白書、広報誌等における外来語の実態 ・「病院の言葉」を分かりやすくする提案 |
田中 牧郎 (明治大学) |
2019.4 - 2022.3 |
日本語音声の韻律的特徴におけるポーズと話速の実証的研究 | ・日本語音声における韻律的特徴の実態とその教育に関する総合的研究 ・日本語教育における基本文型に関する研究 |
王 伸子 (専修大学) |
2019.4 - 2020.3 |
日本語研究の戦前と戦後 ―国立国語研究所草創期に関与した研究者を通して明らかにする日本語の研究史― | ・「白河市および附近の農村における言語調査」 ・「東京方言および各地方言の調査研究資料群」 ・「白河市および附近の農村における言語調査」 ・「山形県鶴岡市および附近の農村における言語生活調査 (第1回鶴岡調査) 」 ・「談話語の実態」 ・『にっぽんごのほん』 |
斎藤 達哉 (専修大学) |
2019.4 - 2021.3 |
北海道調査データを再活用した言語変化の実時間プロセスの解明へ向けた研究 | ・北海道の言語の実態と共通語化の過程 (第1回北海道調査) ・北海道における共通語化と言語生活の実態 (第2回北海道調査) |
高野 照司 (北星学園大学) |
2019.4 - 2022.3 |
感謝表現研究における「各地方言収集緊急調査」資料の活用 | ・「各地方言収集緊急調査」の報告書 ・『日本語諸方言コーパス』 (COJADS) |
田島 優 (明治大学) |
2020.4 - 2022.3 |
音声談話資料を利用した大分方言60年間の変化の研究 | ・「方言録音文字化資料に関する研究」 ・「「方言録音文字化資料に関する研究 (電子化) 」・補遺」 ・『日本語諸方言コーパス』 (COJADS) |
二階堂 整 (福岡女学院大学) |
2020.4 - 2022.3 |
日本語の自然発話における卓立認知に関する研究 | ・『日本語話し言葉コーパス』 (CSJ) ・『日本語日常会話コーパス』 (CEJC) (モニター公開版) |
水口 志乃扶 (神戸大学名誉教授) |
2020.4 - 2022.3 |
国研の蔵書から見た海外言語地理学・言語地図の歴史と現状の研究 | 研究図書室所蔵の海外言語地図 | 沢木 幹栄 (信州大学名誉教授) |
2020.4 - 2022.3 |
第二言語学習における音声生成能力の向上が音声知覚能力に与える影響 | 三次元磁気センサシステム WAVE | 末光 厚夫 (札幌保健医療大学) |
2020.4 - 2022.3 |
国立国語研究所創設期の研究者のノートから辿る日本語研究の歴史 | ・「林大寄贈資料」 ・「中村通夫寄贈資料」 ・「東京方言および各地方言の調査研究」 ・「白河市および附近の農村における言語調査」ほか |
斎藤 達哉 (専修大学) |
2021.4 - 2023.3 |
方言音声と共通語音声の使い分けの変化に関する研究 | 鶴岡調査関連資料 | 尾崎 喜光 (ノートルダム清心女子大学) |
2021.4 - 2023.3 |
単語分散表現と文脈依存単語埋め込み表現を利用した語義の埋め込み表現の構築 | NWJC-BERT | 新納 浩幸 (茨城大学) |
2021.4 - 2023.3 |
訓点資料構造化データの検証研究 | ・尚書 (古活字版第三種本) ・尚書 (古活字版第四種本) |
田島 孝治 (岐阜工業高等専門学校) |
2021.4 - 2023.3 |
言語をめぐる社会調査史料の活用法に関する研究 | ・「読み書き能力調査」 ・「鶴岡市における言語調査」 |
前田 忠彦 (統計数理研究所) |
2021.4 - 2023.3 |
共同利用型 (登録型)
課題名 | 利用資料・資源等名称 | プロジェクトリーダー | 実施期間 |
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日本語の有声性の対立への複数の音響指標の影響 | ・方言談話資料 ・「日本語音声における韻律的特徴の実態とその教育に関する総合的研究」の音声ファイル |
李 勝勲 (国際基督教大学) |
2021.9 - 2022.8 |
『現代語の助詞・助動詞』の電子化及び整理 | 『現代語の助詞・助動詞』 | 小松原 哲太 (神戸大学) |
2021.10 - 2022.3 |
和歌・今様を対象とする UniDic の開発と研究 | UniDic | 相田 愛子 (日本学術振興会 特別研究員RPD (金沢大学) ) |
2021.11 - 2022.10 |
「語の文体値データ」の作成及び公開 | ・『BCCWJ 図書館サブコーパスの文体情報』 ・『BCCWJ-DVD 版 Version1.1 DISC2_NT』内の「LB.zip」データ |
馬場 俊臣 (北海道教育大学) |
2021.11 - 2022.3 |
欧文脈の現代語文脈への定着過程 ―無生物主語を伴う「見る」の用法を例に― | ・近代語のコーパス ・日本語史研究資料 |
杉山 暦 (札幌大学) |
2022.2 - 2023.1 |
共同利用型 (言語資源型)
課題名 | 利用資料・資源等名称 | プロジェクトリーダー | 実施期間 |
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指標性に着目した日本語記述 | ・『日本語話し言葉コーパス』 (CSJ) ・『日本語日常会話コーパス』 (CEJC) |
野村 和之 (千葉大学) |
2022.1 - |
係り受け情報を用いた日本語母語話者の情報処理過程解明のための基礎的研究 | 『現代日本語書き言葉均衡コーパス』 (BCCWJ) | 庵 功雄 (一橋大学) |
2022.1 - |
BCCWJ を用いた日本語統語情報・名詞コロケーション辞書作成のための基礎的研究 | 『現代日本語書き言葉均衡コーパス』 (BCCWJ) | 庵 功雄 (一橋大学) |
2022.1 - |
広領域連携型基幹研究プロジェクト
課題名 | プロジェクトリーダー | 実施期間 |
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方言の記録と継承による地域文化の再構築 | 木部 暢子 | 2016.4 - 2022.3 |
表記情報と書誌形態情報を加えた日本語歴史コーパスの精緻化 | 高田 智和 | 2016.4 - 2022.3 |
ネットワーク型基幹研究プロジェクト
課題名 | プロジェクトリーダー | 実施期間 |
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北米における日本関連在外資料調査研究・活用 ―言語生活史研究に基づいた近現代の在外資料論の構築― | 朝日 祥之 | 2016.4 - 2022.3 |
コーパス基礎研究
課題名 | プロジェクトリーダー | 実施期間 |
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コーパスアノテーションの拡張・統合・自動化に関する基礎研究 | 浅原 正幸 | 2016.10 - 2022.3 |