研究集会「古辞書・漢字音研究とデータベース2022」
- 開催期日
- 2023年3月4日 (土) 9:45~17:00
- 開催場所
- Web開催 (Zoom)
- 共催
- 科研費 基盤研究 (B) 22H00665 「資料横断的な漢字音・漢語音データベースの拡充と運用に向けた基礎的研究」
- 国立国語研究所 共同研究プロジェクト 「多様な語彙資源を統合した研究活用基盤の共創」
・サブプロジェクト「語彙資源ポータル拡張」 - 科研費 基盤研究 (B) 21H00529 「『色葉字類抄』の語彙研究および総合データベースの構築」
- 科研費 挑戦的研究 (萌芽) 21K18364 「異種古辞書間におけるデータ連携モデルの構築」
- 参加申し込み
受付は終了しました。お申し込みありがとうございました。
- いただいた個人情報は、個人情報保護ポリシーに則り厳正に取り扱います。
- キーワード
- 研究発表会・シンポジウム、オンライン開催、日本語史、音声・音韻、語彙・意味、文字・表記、情報処理
プログラム
- 9:45~9:50
- 開会挨拶
- 加藤 大鶴 (跡見学園女子大学)
- 9:50~11:30
- セッション1
- 司会 : 小林 雄一 (京都先端科学大学)
-
- 「辞書語彙データベース構築の見通し」
- 藤本 灯 (清華大学)
- 「『落葉集本編』『和訓栞』本文のデータベース化」
- 久保 柾子 (京都府立大学 大学院生)
- 「『文明本節用集』データベース化の方法と課題」
- 大島 英之 (東京大学 大学院生)
- 「『増続大広益会玉篇大全』データベース化の試み ―巻一の公開にあたって―」
- 中野 直樹 (常葉大学 短大部)、劉 冠偉 (東京大学 史料編纂所)
- 「辞書語彙データベースの実装についての進捗」
- 劉 冠偉 (東京大学 史料編纂所)
- 11:40~12:30
- 講演1
- 「『和名類聚抄』から『倭名類聚鈔箋注』へ ―語解析データベース構築をめざして―」
- 萩原 義雄 (駒澤大学 名誉教授)
- 13:30~15:30
- セッション2
- 司会 : 加藤 大鶴 (跡見学園女子大学)
-
- 「資料横断的な漢字音・漢語音データベースの概要と課題」
- 加藤 大鶴 (跡見学園女子大学)
- 「データベースの拡充と字音仮名遣い研究の進展について」
- 石山 裕慈 (神戸大学)
- 「個別事例を対象としたデータベース活用 ―呉音資料における「等」の声調を事例として―」
- 坂水 貴司 (広島経済大学)
- 「漢字音・漢語音データベースの語彙資源化」
- 高田 智和 (国立国語研究所)
- 15:40~16:40
- 講演2
- 「文献資料から見たデータベース構築と活用の注意点 ―古辞書・音義を例に―」
- 佐々木 勇 (広島大学)
- 16:40~16:45
- 閉会挨拶
- 高田 智和 (国立国語研究所)