「通時コーパス」シンポジウム2024
- 開催期日
- 2024年3月10日 (日) 13:30〜17:30
- 開催場所
- 対面とオンラインのハイブリッド形式で開催
発表者・共同研究員以外はオンライン参加のみ- 国立国語研究所 多目的室 (東京都立川市緑町10-2) 交通案内
- オンライン (Web会議サービスの「Zoom」を使用)
- 主催
- 国立国語研究所 共同研究プロジェクト「開かれた共同構築環境による通時コーパスの拡張」
- 共催
- 科研費 基盤研究 (A) 21H04349「「抄物コーパス」の構築とコーパスを応用した日本語史研究」
- 参加申し込み
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- 研究発表会・シンポジウム、オンライン開催、日本語史、情報処理
プログラム
13:30~14:40 口頭発表セッション 1
- 『日本語歴史コーパス』ver.2024.3 : 通時コーパス拡張進捗報告
- 小木曽 智信 (国立国語研究所)
- 『昭和・平成書き言葉コーパス』から見る「ヘ」から「ニ」への推移
- 鴻野 知暁 (大阪大学)
- 明治期から平成期にかけての外来語における [ei] の表記
- 小椋 秀樹 (立命館大学)
14:50~16:20 インタラクティブセッション (全体向け小発表6件+ブレイクアウトルーム討論)
- 日本語学 × 情報学による文理協働型研究体制の試み ―テキストマイニングによる『帝国議会衆議院秘密会議事速記録集』を対象とした近代日本語史の分析
- 伊藤 孝行 (北海道大学)、山下 倫央 (北海道大学)
- ハワイ日本語教科書第1期コーパスの構築と公開
- ヤロシュ 島田 むつみ (国立国語研究所)、竹内 綾乃 (国立国語研究所)
- 明治前期口語体実用文データセットの構築 (中間報告)
- 近藤 明日子 (東京大学)
- 『キング』コーパスの構築と拡張
- 髙橋 雄太 (明治大学)
- 『日本語歴史コーパス』を使用した大正時代の日本語の考証
- 小野 春菜 (国立国語研究所)
- 近世読本における複線表記のバリエーション
- 片山 久留美 (国立国語研究所)
16:25~17:30 口頭発表セッション 2
- 副詞的に機能するコピュラ文 ―「~はさらなり」「~はおろか (なり)」―
- 北﨑 勇帆 (大阪大学)
- 『百人一首』の歌風は何か? ―ベクトル分析による研究―
- 近藤 泰弘 (青山学院大学 名誉教授)