第160回 NINJALコロキウム
「アイヌ語の音声認識・合成及び琉球諸語への展開」

開催期日
2026年3月24日 (火) 15:10~17:10
開催場所
対面とオンラインのどちらでも参加できる、ハイブリッド形式で開催
  • 国立国語研究所 多目的室 (東京都立川市緑町10-2)  交通案内
  • オンライン (Web会議サービスの「Zoom」を使用)
参加申し込み
対面 (国立国語研究所 多目的室) で参加を希望される方は、3月23日 (月) 15時までに、来所者専用事前登録フォーム からお申し込みください。オンライン (Web会議サービスの「Zoom」) で参加を希望される方は、オンライン参加者専用事前登録フォーム にてお申し込みください。

来所者専用事前登録フォームからお申し込みいただいた方には、後日、担当からメールにて、所内に入るための手続きをご案内します。 オンライン参加者専用事前登録フォームにてお申し込みいただいた方には、お申し込み後ただちに、参加に必要な情報がメールで自動送信されます。 いずれの場合にもメールでのご連絡となりますので、メールアドレスにお間違いがないか、必ずご確認くださいますようお願い申し上げます。また、参加に必要な情報が記載されたメールが、お使いのメールソフトの機能により、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう場合がございますので、ご注意ください。

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講師
河原 達也 (京都大学 教授)
専門領域
音声情報処理
主要業績
  • 河原達也, 松浦孝平 (2025) 「言語の多様性とアイヌ語の音声言語処理」『日本音響学会誌』Vol. 81, No. 1, pp. 35-41.
    https://doi.org/10.20697/jasj.81.1_35
  • T.Kawahara (2025) Speech technology for preservation and revitalization of the Ainu language. presentation at LT4All: Language Technologies for All.
  • 松浦孝平, 三村正人, 河原達也 (2021) 「アイヌ民話アーカイブに対する音声認識」『自然言語処理』Vol. 28, No. 3, pp. 824-846.
    https://doi.org/10.5715/jnlp.28.824
講演主旨
私どもは国立アイヌ民族博物館の協力の下、2018年から「アイヌ語アーカイブ」のウウェペケㇾを主な対象に音声認識の研究を進めてきた。概ね90%以上の音素認識精度を実現し、アーカイブ構築の効率化に貢献した。最近の大規模事前学習モデルを用いた研究では、話者数名・計5時間程度の音声データでも十分な音声認識が実現できることを示した。これは、様々な危機言語・低資源言語の音声情報処理の参照となるものである。アイヌ語の音声合成も開発し、様々な活用・応用が模索されている。2024年からは琉球大学 狩俣名誉教授の協力を得て、琉球諸語にも展開を進めており、首里方言への適用についても報告する。 時間があれば、『日本語諸方言コーパス』に対する方言識別と音声認識についても報告する。
キーワード
講演会、オンライン開催、NINJALコロキウム、方言、危機言語・方言、琉球諸語、アイヌ語、音声・音韻、情報処理
NINJALコロキウムとは

国内外の優れた研究者を講師にお招きし、日本語・言語学・日本語教育のさまざまな分野について最前線の研究成果をお話しいただく講演会です。一般に公開していますので、教員・大学院生を問わず、ご自由にご参加ください。 (参加無料)

スケジュール : 不定期。原則として、1ヶ月1回。
事前の参加申し込みが必要ですので、ご注意ください。

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