日本語言語科学特別講義 / 第164回NINJALコロキウム
「言葉の理解は何において成立するのか : 後期ウィトゲンシュタインの議論から」

開催期日
2026年7月21日 (火) 15:10~16:40
開催場所
対面とオンラインのどちらでも参加できる、ハイブリッド形式で開催
  • 国立国語研究所 (東京都立川市緑町10-2)  交通案内
  • オンライン (Web会議サービスの「Zoom」を使用)
参加申し込み

参加を希望される方は、7月16日 (木) 正午までに、事前登録フォームよりお申し込みください。

対面にてお申し込みいただいた方には、開催日前日までに、担当からメールにて所内に入るための手続きをご案内します。 オンラインにてお申し込みいただいた方には、開催日前日までに、担当からメールにて参加に必要なミーティング情報をご案内します。 いずれの場合にもメールでのご連絡となりますので、メールアドレスにお間違いがないか、必ずご確認くださいますようお願い申し上げます。また、参加に必要な情報が記載されたメールが、お使いのメールソフトの機能により、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう場合がございますので、ご注意ください。 いただいた個人情報は、個人情報保護ポリシーに則り厳正に取り扱います。

定員
オンライン : 300名 (先着順)
対面 : 50名 (先着順)
講師
古田 徹也 (東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 准教授)
専門領域
哲学、倫理学
主要業績
  • 『言葉の魂の哲学』 (講談社、2018年)
  • 『このゲームにはゴールがない : ひとの心の哲学』 (筑摩書房、2022年)
  • 『謝罪論 : 謝るとは何をすることなのか』(柏書房)
  • 『懐疑論 : 古代ギリシアからデカルト、陰謀論まで』 (中央公論新社)
講演要旨

現代を代表する言語哲学者ルートウィヒ・ウィトゲンシュタインは、一般に、いわゆる「意味の使用説」を提唱した人物として知られています。すなわち、〈言葉の意味とは、それが指示している対象のことではなく、特定の文脈における使われ方である〉と主張したと考えられています。しかし、実際には彼は、「意味の使用説」めいたアイディアを提示すると同時に、それに対する根本的な疑問を向けてもいます。今回の講演では、一見すると錯綜している彼の議論がいったい何を見据え、何を探究しているのかについて、LLM (大規模言語モデル) との関連性などにも触れながら跡づけます。

キーワード
講演会、オンライン開催、NINJALコロキウム、語彙・意味、言語哲学、ウィトゲンシュタイン
日本語言語科学特別講義とは
総合研究大学院大学 日本語言語科学コース入学希望者をはじめ、言語学関連分野を専攻する学生の研究の基礎を固めるために、専門的な学びにつながる入門的な内容 (学部・修士レベル) をお話しいただきます。
NINJALコロキウムとは

国内外の優れた研究者を講師にお招きし、日本語・言語学・日本語教育のさまざまな分野について最前線の研究成果をお話しいただく講演会です。一般に公開していますので、教員・大学院生を問わず、ご自由にご参加ください。 (参加無料)

スケジュール : 不定期。原則として、1ヶ月1回。
事前の参加申し込みが必要ですので、ご注意ください。

今回の日本語言語科学特別講義はNINJALコロキウムを兼ねて、「日本語言語科学特別講義/NINJALコロキウム」として開催し、後日、その内容を録画したものをYouTube上の国立国語研究所公式チャンネルに投稿する予定です。

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