所員の研究成果 (2024年度)
所員の論文や編著書、受賞などについての情報を掲載しています。
編著書 : 『言語教育プログラムを可視化する ―よりよいプログラム運営のために―』
松下達彦、札野寛子 (編) 『言語教育プログラムを可視化する ―よりよいプログラム運営のために―』(凡人社、2024年11月) が出版されました。
(下線が国立国語研究所員)
受賞 : CoNLL 2024, Best Paper Award
以下の発表が、CoNLL 2024 (Conference on Natural Language Learning 2024), Best Paper Awardを受賞しました (2024年11月) 。
Kohei Kajikawa, Yusuke Kubota, and Yohei Oseki, "Is Structure Dependence Shaped for Efficient Communication?: A Case Study on Coordination"
(下線が国立国語研究所員)
論文 : Sound source locations and their roles in Japanese voiceless “glottal” fricative production
以下の論文が、The Journal of the Acoustical Society of Americaに掲載されました (2024年11月) 。
Tsukasa Yoshinaga, Kikuo Maekawa, and Akiyoshi Iida. "Sound source locations and their roles in Japanese voiceless ‘glottal’ fricative production". The Journal of the Acoustical Society of America, 156(5), pp.2935-2948. (2024)
(下線が国立国語研究所員)
編著書 : 『言語学者も知らない謎な日本語 ―研究者の父、大学生の娘に若者言葉を学ぶ』
石黒圭、石黒愛 (著) 『言語学者も知らない謎な日本語 ―研究者の父、大学生の娘に若者言葉を学ぶ』(教育評論社、2024年11月) が出版されました。
(下線が国立国語研究所員)
受賞 : 2024年度日本語教育学会春季大会 大会若手優秀発表賞 (口頭発表)
以下の発表が、2024年度日本語教育学会春季大会 大会若手優秀発表賞 (口頭発表) を受賞しました (2024年10月) 。
武中清香「YNU書き言葉コーパスから見る補助動詞テミルの学習者の使用傾向に関する一考察」
(下線が国立国語研究所員)
論文 : Multi-language service as omotenashi and tatemae: Japanese local governments' challenges and limitations
以下の論文が、Immigration and Quality of Life in Ageing Societies: How Attractive for Migrants are Japan and Germany? (Routledge Contemporary Japan Series) に掲載されました (2024年8月) 。
Yoshiyuki Asahi. ”Multi-language service as omotenashi and tatemae: Japanese local governments' challenges and limitations”. Immigration and Quality of Life in Ageing Societies: How Attractive for Migrants are Japan and Germany? (Routledge Contemporary Japan Series), pp.32-52. (2024)
(下線が国立国語研究所員)
編著書 : 『スマホは辞書になりうるか ―日本語学習者の辞書引きの困難点と指導法』
石黒圭、吉甜、佐野彩子 (編) 『スマホは辞書になりうるか ―日本語学習者の辞書引きの困難点と指導法』(明治書院、2024年5月) が出版されました。
(下線が国立国語研究所員)
編著書 : 『ことばと公共性 ―言語教育からことばの活動へ』
牛窪隆太、福村真紀子、細川英雄 (編著)、秋田美帆、有田佳代子、市嶋典子、尾辻恵美、佐藤正則、白石佳和、田嶋美砂子、徳田淳子、中川正臣、福永由佳、松田真希子、三代純平 (著) 『ことばと公共性 ―言語教育からことばの活動へ』(明石書店、2024年10月) が出版されました。
(下線が国立国語研究所員)
論文 : 「日本語における状態変化の表現 ――認知的類型論の数量的研究――」
以下の論文が、『言語研究』 (日本言語学会) に掲載されました (2024年7月) 。
松本曜、氏家啓吾「日本語における状態変化の表現 ――認知的類型論の数量的研究――」『言語研究』166、2024
(下線が国立国語研究所員)
編著書 : 『パソコンがあればできる! ことばの実験研究の方法 第2版』
中谷健太郎 (編)、青木奈律乃、浅原正幸、有賀照道、木戸康人、田中幹大、中谷健太郎、中野陽子、長谷部陽一郎 (執筆)
『パソコンがあればできる! ことばの実験研究の方法 第2版』(ひつじ書房、2024年5月) が出版されました。
(下線が国立国語研究所員)