日本関連在外資料調査研究 「ハワイにおける日系社会資料に関する資料調査と社会調査の融合的研究」

実施機関
国立国語研究所
国語研代表者
朝日 祥之 (国立国語研究所 准教授)
実施期間
2022年4月~

概要

海外に点在する日本関連資料の中でも、19世紀末に特にハワイに移住した日本人が現地で生み出した資料は、文書や写真・映像をはじめとしてその数も種類も実に多いため、管理・運用体制が十分に構築されていないものが少なくありません。しかも日本語で書かれたものについては、現地のスタッフに日本語を理解できる者が減少しているために、資料廃棄の危険が高くなっています。

国語研では、これまで収集した資料を活用した現地の言語史、社会史、生活史を基点とした研究を行うとともに、資料のオリジナルを所蔵する関係者への調査をハワイの各島 (オアフ島・ハワイ島・マウイ島・カウアイ島) で実施して、所蔵資料の概要、資料管理の現状と将来の見通し、資料を所蔵することになった経緯や地域社会・関係者との関わりになどを明らかにすることを目指します。

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