定住外国人のよみかき研究プロジェクト 2024年度研究集会
「エスニックコミュニティと日本語のよみかき―茨城県の多文化共生を支えるキーパーソンの語りから―」
- 開催期日
- 2024年9月7日 (土) 14:00〜16:00 (延長16:30まで)
- 開催場所
- オンライン (Zoomを使用、事前登録制)
- 主催
- 国立国語研究所 共同研究プロジェクト 「多様な言語資源に基づく日本語非母語話者の言語運用の応用的研究」
・サブプロジェクト「定住外国人のよみかき研究」 - 後援
- 茨城大学
- 公益財団法人 茨城県国際交流協会
- 参加申し込み
定員に達したため受付終了
いただいた個人情報は、個人情報保護ポリシーに則り厳正に取り扱います。- 定員
- 50名
- 関連サイト
- 定住外国人のよみかき研究
https://www2.ninjal.ac.jp/jll/ali/index.html - キーワード
- 研究発表会・シンポジウム、オンライン開催、日本語教育
開催主旨
茨城県は外国人人口が増加している地域の一つであり、活発に活動する外国人コミュニティがあることが知られている。今回の研究集会では、茨城県に焦点を当て、外国人コミュニティと日本語よみかきについて、コミュニティを支えるキーパーソンの視点から紹介していただく。パネルディスカッションでは、ディスカッサントに池上摩希子氏 (早稲田大学) を迎えて、参加者それぞれの興味関心、全体テーマ「エスニックコミュニティと日本語のよみかき」へのディスカッションへと繋げていく。
プログラム
- 開会・趣旨説明
- 福永 由佳 (国立国語研究所)
- 基調講演「茨城県に暮らす外国人の状況とことばについての課題」
- 加藤 雅春 (茨城県国際交流協会)
- パネルディスカッション「エスニックコミュニティの意味と日本語のよみかきをめぐる課題」
司会 : 福村 真紀子 (茨城大学) - パネル1「支援者の立場から茨城県西部エスニックコミュニティとことばを考える―外国人はTOMODACHI」
小笠原 紀子 (しもつま外国人支援ネットワークTOMODACHI代表) - パネル2「筑西市のタイ寺院を中心としたコミュニティとことば」
ウォンプラシット・ウィチュダコン (茨城国際親善厚生財団) - フロアからの質疑とディスカッション
ディスカッサント : 池上 摩希子 (早稲田大学)